飼い主様の声

実際にしつけ教室・保育園に通われている飼い主様、お預かり訓練の卒業生に感想をお聞きしました。

しつけ教室

はじめてしつけ教室に愛犬を連れて行ったときは、トレーナーの先生にも歯を見せて威嚇、吠えまくっており、しつけどころではない状況だったのを、今でもよく覚えています。

最初は、間違いだらけだった散歩のやり方から、犬と人との正しい接し方にはじまり、そこから「ついて」や「待て」などしつけの基本となる訓練を行ってきました。

教室に通い始めて数ヶ月経つころには、先生にも抱っこしてもらえるまでに成長。そのタイミングで、週1回の保育園にも通わせたところ、「どこの犬?」と飼い主のわたしが思うほどお利口に。

まだ人間を警戒したり、日によっては集中力が足りないときもありますが、犬の気持ちをよく理解したトレーナー先生方の、犬の性格に合わせたトレーニングのおかげもあり、着実に成果が出ています。

これからもたのしいドッグライフを、愛犬とともに過ごせていけたらと思います。
(チワワ)

わが家の末っ子ボーダーコリー1才半と母のサラから4年余りになりました。

柚子が、生まれずっと見ていた私は、しつけにどこかで過信していました。
ところが、5ヶ月頃より他の犬や人までウーと唸り吠え飛びつきあげくに噛むようになり私は、どこで間違えたのかわからずにスクールに相談しました。

先生の指導のもとでは、静かにできる!?先生のオーラなのか!?
そうではなく先生のお言葉で
「きちんと指示をだす事。相手の犬に飛びつかない程度に距離を保ちリードをゆるめ柚子をお座りさせ名前を呼んでアイコンタクトが、出来たらほめる!叱るのではなくほめてください!指示は、絶対させる。0か100くらいの気持ちでね」
その言葉に“ほめる”事を忘れていました。

その後も先生の指導を受けながら変化を感じ、
「自信を持って!強くなって!」のお言葉に押されながら
1才をむかえる頃先生に「柚子ちゃん変わったね~」の言葉に泣いた!待ってたのかな〜

この子は、母犬に守られているからとか元々吠えるからと諦めたくないですね。
それから5ヶ月頃突然ではなく気づいていなかったと思います。しつけは、早いほど良いと実感しました。
最後に先生方の教えを知っているのと知らないとでは、大きな差が、あると思います。
(ボーダーコリー)

保育園

保育園では預かりだけではなく、待てや、おいで等のしつけをしてくださったり、他のワンちゃん達と遊んで触れあったりととても助かっています!
トレーナーさんがとても優しいので2匹も毎回楽しく行っています!
(チワワ)

我が家の中型犬はとても臆病な子犬でした。お散歩では赤ちゃんが乗っているベビーカーを怖がり、自分より小さなチワワを怖がり、外に出るのも嫌がる日もありました。

保育園には週に2回程通い、他の犬と少しずつ遊べるようになりました。今では自ら車に飛び乗るほど保育園を楽しみにしています。

お散歩でもしっかり歩けるようになり、扉の前ではお座りできるようになりました。
今では「優しくて友好的なわんちゃんですね」と褒められることもあります。そんな子に成長させていただけてとても感謝してます。
(ノヴァスコシア)

お預かり

はじめて犬を飼い、賢い犬種=手のかからない犬種だと思っていました。
犬を飼う前にその犬種への理解がとても重要だと思いましたが時すでに遅し、成長しどんどん身体が大きくなるにつれて問題がでてきました。
私や小さな子供への飛び付き・噛み・吠え、叱っても更に興奮し噛むの繰り返しで精神的にも限界でした。

8ヶ月の頃に預り訓練をお願いしました。
ずっと犬が原因だと思っていましたがトレーナーさんのいうことをお利口に聞く様子をみて原因の大部分は私だと気づきました。
犬へのしつけは勿論ですが飼い主に興奮した時の対応や叱り方、リードの使い方など細かく解りやすくその仔の個性に合わせた対応方法を何度も何度も丁寧にご指導して頂きました。
飼い主としての自信がつきこの仔を理解しようと思うようになりました。

最終的に家に帰った場合の問題を一緒考えて下さり預り訓練を卒業した後も何かあればすぐに相談でき助かっています。
先生の所での経験がなければ今の生活は考えられませんでした。
あの暴れん坊で手をつけられなかった仔が小さな子供のままごとの相手をお利口にしている様子をみて預けて本当に良かったなぁと実感しています。
(オーストラリアンキャトルドッグ)

私たちは生後4ヶ月の時に預けました。
預ける前は手を噛まれて血が出たり、ご飯を食べる時に唸られたり、トイレシーツを変える時に守ってしまい返させてくれないなど
生活する上でストレスを感じていました。

ネットでドックスクール小野を見つけて、見学した時にトレーナーさんに相談して、多くのアドバイスをもらえました。私たちがやっていたしつけが間違っていて、プロに任せた方がいいと判断し、預けることにしました。

預かりトレーニング後、自宅トレーニングを行って頂き、今では全くストレスのない生活を送れるようになりました。
今でも、歯磨きが苦手なので定期的にお世話になっています。
(柴犬)

入校のきっかけは、留守番が苦手で毎日声がかすれるまで吠え続ける事でした。
ケージを開けようと延々と足で引っかき、足もケージもボロボロに...。
申し訳ない気持ちで、ケージから出してフリーで留守番させると、家の中はめちゃくちゃで、壁紙を剝がしまくって、靴や家具、色んな物が毎日破壊されていきました。
だからと言って、本当に訓練が必要か?と正直初めは入校を迷いましたが、ネットや本などで調べた方法を色々試しても全然思うようにいかず、やっぱりこのまま毎日ストレスを抱え続けるのはお互いに絶対良くないと思い、スクールに問い合わせました。

カウンセリングで話を聞いてもらい、しつけ教室よりも4ヶ月預かりで距離を置いてみては?という提案を頂き、家族で話し合って、預けることにしたのが1歳を迎えてすぐの頃でした。
分離不安の傾向があり、トイレやお風呂までついてきて扉の外で待っている子で、パピーの頃からベッタリだったので人と犬の距離が近すぎたという事、何より分離不安の原因は飼い主なのだと気付かされました。
また、強制的に離れたことで今は適度な距離感を再構築できたように思います。
家や外での基本的な躾においても今までの間違った認識や良かれと思ってやっていた悪い習慣などを客観的に見直すことができ、散歩の引っ張り癖や嬉しくてピョンピョン跳ねる仕草も今は問題なくても将来的に困る事があるなど、ずっと先のことまで教えて頂きました。
卒業時、ゆっくりスモールステップで進めて下さいと言われ、不安と期待で挑んだお留守番でしたが、
帰ってきた翌日から拍子抜けするほどあっさりクリアしました。
毎日無理矢理ケージに入れていたのが、自分から入ってすぐ寝る態勢に。
あれだけ悩み続けたのが嘘のようで、本当に家族全員ビックリしています。

ドッグスクール、しつけ教室、訓練所と聞くと厳しい環境で特別な訓練をやっているように勝手な想像をしていましたが、全然そんなことはなく、トレーナーの皆さん本当に愛情たっぷりで、いつも優しく接して下さっていました。
小学6年の息子は、以前は犬に嫌われたくなくて甘やかしてばかりでしたが、今では飼い主としての自覚を持ち、私や主人にダメ出しをするようになりました。
今後は一緒にドッグスポーツなど共有できる楽しみを見つけていきたいです。
(ミニチュアピンシャー)